ひとつの事が気になると頭がそればかりになってしまう ナツのぼんやりです。
今日はインディーズゲーム「ABZÛ(アブズ)」のお話です。
2年前のセールですごく安く売っていたので購入しました。
ですがこの当時、全てのゲーム時間をあつ森に費やしていたので、触る程度に少しだけプレイをしたっきりそのままでした。
せっかく買ったんだからクリアしないとなぁ…と思い、今回また初めからやり直してプレイを再開です。
プレイした感想
内容的には正直「?」という感じでした。
会話や言葉がないため、周りの環境や壁画などの雰囲気でつかみ取れって感じなのでしょうが、私にはちょっと難しくてよくわからなかったです。
海に沈んだ、トライフォースというか千年パズルみたいな遺跡(?)が、海洋生物たちに迷惑をかけていたんだなぁくらいの理解しか…。プレイヤー自身もこの沈んだ遺跡と深い関りがあるみたいなんですが…うーん、わからん。
見落としてる部分もあると思いますし、また初めからやり直していけば、もう少し内容がつかめるかも…しれませんね。
ただビックリしたのは、プレイ開始から1時間ちょっとでクリアしてしまったことです。こんなにあっさりと終わるなら、2年前にササッと終わらせれば良かった。
ゲームの流れとしては特に何かをするわけでもなく、大体ただひたすらに海の中を泳いで進む感じです。
大きい海洋生物にしがみついて、一緒に遊泳もできます。
エリアごとに荒れ果てたような場所があり、青白く光っている所へ行くとその場所を再生させられるようになります。
再生すると、そのエリアごとで海洋生物たちも泳ぎ始めます。
所々に「瞑想」ができる場所があります。
瞑想をすると、その海にいる海洋生物たちの動きや名前を見る事ができます。
話しは戻りますが、どういった内容なのかはともかく、海の中を泳ぎ、様々な海洋生物たちを見れたのが面白かったです。サメがとにかく可愛く感じられました。
海中や海洋生物たちのグラフィックも綺麗ですし、演出も素敵でした。音楽も良かったと思います。
進むにつれて、ほんのり不気味で怖いような雰囲気の場所へ行くんですが、そこでまさかの電気ビリビリ食らうとは思いませんでした(笑)そんなゲームだったのかこれ。
とはいえHPもなければゲームオーバーにもならないので、そこまで身構える心配もありません。
海中散歩を楽しみたい人におすすめです。
ちなみに、2022年9月24日(23:59)まで割引セールをしているみたいです。
割引価格は980円(税込)だそうです。
私が買った時は240円くらいだったので、その頃よりかは今回はあまり割り引かれていないような気もしますが…。
興味があったらぜひ。